山海道新聞

■この時季､ｳｨｰｸｴﾝﾄﾞ･ｽｹｰﾀｰにとって天候に振り回されるますよﾈ■巡り合わせが悪いと､週末の度に雨模様ってなﾊﾟﾀｰﾝも有りえます■そんな時の気分はﾌﾞﾙｰそのもの■ｽｹｰﾄ･ﾌﾘｰｸ達にとって､じっと我慢なんてあり得なく■全天候型のﾊﾟｰｸや悪天候でも滑る事の可能なﾎﾟｲﾝﾄを求めて徘徊する輩もいます■幸いに"g"に通える範囲のｽｹｰﾀｰは天候を気にする事はありません■しいて言うなら混雑度であったり屋外のｽﾄﾘｰﾄｴﾘｱを使用できない事くらいでしょうか■今日の六ｱｲは､どんよりとした曇り空で時折雨も降っています■その度に屋内外のｾｸｼｮﾝを使い分け･･･ほんと良い環境です■集ったﾒﾝﾊﾞｰは顔なじみ､10代前半～40代後半とﾜｲﾄﾞなﾚﾝｼﾞ■今回の話題は､道具との愛称と言うか馴染みは年齢と相関があるかどうかについてです■靴のｸﾞﾘｯﾌﾟ､ｳｨｰﾙの食付き､ﾌﾞｯｼｭの硬さ､WBやｷｯｸ角等など■好みも馴染みに要する時間も人それぞれ･･･社的には生ｺﾞﾑ以外のｿｰﾙだけは､普段履きから徐々に馴染ませておかないと使い物になりません■後､ﾃﾞｯｷを頻繁に乗り換えるｽｹｰﾀｰは探究心旺盛と言うか浮気性の気があるように思います(笑)■そんな偏った目線で眺めて見ると･･･SK8Kazz氏はLosiに乗り換え■ﾃｯﾁｬﾝはﾌﾟﾚﾐｱﾑのLINDAでｳｷｳｷ･･なんか怪しいんとちゃいますか?■moto君もBuckyの板に乗り換えてますねぇ～将来が心配です■SEiYAの今は来るものを拒まずって感じでALL OK■ﾀｹﾄｼとｹﾝ君は､結構まじめに乗り続けるﾀｲﾌﾟでねぇ～■社は､同じ板を繰り返し乗り続けています(自慢)･･･って言うか締りが悪くなると新鮮さを求めて乗り換える厄介者かもですね。(社)

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX : 7/8 SEiYA